2006年 06月 25日
六ヶ所再処理工場の作業員また被ばく
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日本原燃は二十四日、六ケ所 再処理工場で試料の分析作業をしていた男性作業員(19)が体内被ばくした、と発表した。作業員は同社の診療所で血液検査などを受け、異常がないことが確認された。周辺環境への放射能の影響はないという。作業員がいた分析室は、マスク着用を義務付けていなかった。
詳細な被ばく線量が判明するまでに一週間程度かかるが、二ミリシーベルトを超える恐れがあるという。国に報告義務があるのは五ミリシーベルト以上。
2006年6月24日(土) 東奥日報
いつも被ばくするのは下請けの作業員だ。今度は若い人。ほんとうに気の毒だ。
検査を受け、異常がないことが確認されたって、そんなにすぐわかるわけない。
今日は、六ヶ所村村長選挙だ。今までの事故や被ばくが深刻にうけとめられ、
選挙結果に表れることを望む。
by keep5ing
| 2006-06-25 02:54
| 核・原子力